サーフィンの筋肉痛・海外に住む日本人・ミスコミュニケーション

サーフィン楽しかった〜!!っていうか、ぜーんぜん立てなかったけどそれでも楽しかった。ただ、海から上がってお昼を食べてる時点で既に何となく腕がだるい。そして翌日は腕を上げるのがつらいくらい腕が筋肉痛!サーフィンで腕がこんなに痛くなるなんて全く想像していなかった。確かにサーフボードを持ち歩いたり、海の中で方向転換したり、パドリングしたり、これは腕が命のスポーツなんですね。もともとムッチリ型の腕なのでちょうど良く引き締まってくれると良いなぁ。とにかく、誘ってくれたTちゃんありがとう!早速今年の長期休暇はオーストラリアのサーフキャンプに行こうかと検討中(何せ熱し易く冷め易い性格なんで)。
そして今何気なくニュースで流れていたのは海外で住む日本人はたったの100万人??!!これでも過去最高なんだそうです。このうちの日系企業からの転勤組を除いた「自主的」に海外移住、海外勤務をしている人口と言うのはほんのわずかなんですねきっと。こんなに少ないと当分の間はGlobal Taxing(どこに住んでいても日本に税金を納めないといけなくなる)の心配がないからいいけど、全人口に対して120分の1という比率は他の国と比べるとどうなんだろうか。今の日本からすると「より良い生活を求めて海外移住」というケースは少ないというのは理解出来ますが、現状に満足している人が多いという事の表れの様な気がして何となく残念です。勤勉の敵は怠惰ではなく満足だ!と昔言われた事があったけど本当にその通りだと思う。香港に来てみたのも、東京にいるとなんとなくみんなそれなりに余裕があって、小さくまとまって満足している状態の人が多いのがなまぬるく感じたからかも。既に余裕があってもそれでも次へ次へ進んで行く!という勢いや勤勉さが欠けいてる気がするのです。ただこうやって文句を言ってみたり、日焼けも気にせずこの年でサーフィンを始めたり、アメリカ人と付き合ってみたり、どんどん日本に戻れない体質になっていってしまうのではないかと言うのが目下の不安材料ではあります。
彼とは100%英会話で、今までに私の日本人的感覚でおおまかに言い過ぎたがためにうまく伝わらず、勘違いが生じる事が何度かあったのですが、今日は逆の事がありました。今使っているシャンプーは東京で買ったアメリカのMOPというブランドのもので、これが香港でも手に入るかどうかを知りたくて”do you know a shampoo brand called MOP? can we buy this in HK?"と聞いたら”i haven't heard of it, what do they make?"と聞いてきたのでシャンプーって言ってるじゃん!あ、でももしかしてMOPって言う株を探してると思ってるのかな(彼は証券会社の営業なので)と思い"i'm not looking for the stock, i'd like to by the actual shampoo!!"と誤解のないように言ったら”um.... i know that"とあっさり返されてしまった。私が意識してきちんと伝えようとするとtoo muchだし、これは当然こう受け止めてくれるだろうと思ってあえて言わないとあまり伝わってない事が多い。ま、結論としてはとりあえずなんでも言うに越した事はないということなのかな。二人だけの間だと後になってそれがミスコミュニケーションであって、本当はこう言いたかったんだ!と主張出する機会があるからまだいいけど、これが仕事上とかそんなに親しく無い人とだったら誤解は誤解のままになってしまいますよね。あーこわ。だからやっぱりもっともっと日本以外を経験して何かあった際の対処方を身につけた方がいいと思うのですが。