個人プロジェクト

これと言って趣味も無く、食べ・飲み歩きもまぁまぁ好きなくらい、仕事以外にあんまり情熱的に取り組める事が無いのが悩みだったのが、この度打ち込めるプロジェクトを思い付きました。伝記、特に日本の歴史上の人物や近代化、日本経済の成長に携わった方々の本を読むのが好きなのですが、それを英訳して日本株に携わる外人の友達へプレゼントすることです。今から始めてクリスマスまでに一、二冊出来るかな。今読んでる堺屋太一の日本を創った12人からやってみます。なんでこんなことをしたいかと言うと、やっぱり日本はなんか独特だと思うからです。そして何故そうなのかをもう少しよく分かってもらいたいからです。例えば勤労に対する意識、「今日はここまでにしよう」と呼びかけると日本人は「じゃあ一区切りつけてから行こう」と、時間が余計にかかってもきっちり済ませる事に何の不思議も感じませんがこれが他の国だと一区切りも何も、すぐに仕事をやめてしまう、とか。今自分自身が色々な本を読みながらフーーーーンソウナンダーーーーーと思う事が沢山あるのでせめて日本株で生計を立てていて日本社会や経済に興味を持っている外国の人たちにもこういう事を知っていてもらいたいです。
今回新たに会得した知識はPHP研究所松下幸之助氏の創設だったこと。PHPとはPeace and Happiness through Prosperityの略なんだそうです。Happiness through Prosperityなら普通だけどPeaceが付いてるだけで特別感が増す。
私は学生時代全く本を読まなかったので今になって色んな本を読み、これを外国人の友達にも伝えようとしています。
日本を創った12人 (後編) (PHP新書 (006))