画家の考えてる事

今日は友達と彼女の”画家友達”と3人でスペイン料理を食べに行った。お料理はとってもおいしかった。そしてその画家の考えてる事も面白かった。彼は中国の広東生まれで現在はパリに在住。何故パリにいるかというと別れたアメリカ人女性との思い出が深すぎるため中国・香港やアメリカには住めず、パリに落ち着いたとの事。いかにもアーティストですね。で、今夜の会話の中で面白かったのは長寿世界一で女性は日本だけど男性は香港らしい(確認の必要あり)。何故かと言うと香港の男性は最高の食材をちょうどいい量だけ食べるから。じゃあ何故女性が長生きじゃないかというと香港女性は西洋化しつつあり(要は男性化しつつある)、本来は陰である筈の女性が陽であるかのように生きようとするので自然の理に逆らう=寿命が短くなるのかも、とボソッと言ってました。日本の女性は本来女性の性質である陰であり続け、良いものも食べているから長生きということか。私もあまりアグレッシブな性格では無いのでなんとなくその説に納得してしまった。今中国は経済成長の真っただ中で女性男性問わずみんなが儲ける事に躍起になっているとのこと。日本も1960年台は10%を超える成長率を記録したはずだけどどうして日本人女性はアグレッシブにならなかったのだろうか。